30代をほぼまるまる使うかたちで
行政書士試験に10年以上かかって合格したあと、
「もう資格試験はいいかな」
と思っていました。
……そう思っていたはずなのに、
いま、気がつけばまたテキストを開いている私がいます。
人生って、不思議なものです。
まずは社労士に(再)挑戦してみた
行政書士の資格を取った一番の目的は、
実は社労士の受験資格を得ることでした。
高卒の私には、社労士試験を直接受験する資格がなかったからです。
だからもちろん、行政書士試験合格後に
少しは勉強しようとしたのです。
しかし時期は折しも「年金消えた問題」真っ只中。
年金制度自体も、関係各法律・法令も
きっと怒涛の改正ラッシュがやってくる
そう考えたら、10年の受験をひとまず超えた状態で
社労士試験に挑んでいく勇気は持てませんでした。
あれから幾年月。
自分も年金を受ける年齢が近づいてきたこともあり
「せっかくだからもう一度チャレンジしてみよう。」
そう思って社労士の勉強を始めました。
しかし「壁」は意外なところにありました。
年数(数字)
額(数字)
期間(数字)
数字
数字
数字(笑)。
数字を扱う仕事は好きなんですよ。
扱うのはね。しかし
「覚えなさい」と言われる数字は全然頭に入らない(笑)。
しかも似たような内容の複数の法律が
少しずつ数字を変えて攻めてくる。
結局、
二度目の挫折となったのでした。

ところが話は思わぬ方向へ
そんなある日、
一緒に働く機会のある、とある方が
社労士試験合格を目指していることを知りました。
最初は自分も勉強していた(が挫折しつつあった)頃なので
覚えにくいあるあるとか
ただ雑談ネタとなっていたのですが
関連職場の中にも社労士挑戦中の人が
別にいるらしいという話になったあるとき
誰かの口からでた、何気ない一言。
「同じ資格をみんなで取っても面白くなくない?」
そこからなぜか
司法書士試験、だれか受けない?の話に(笑)。
司法書士試験、調べてみたら意外と面白いかも?
司法書士なんて、
自分には縁がない世界だと思っていました。
自分にはムリムリと、勝手に思い込んでもいました。
でも調べてみると、
行政書士試験で学んだ内容もある。
その業務内容は、仕事で見聞きしたこともある。
「あれ?」
「意外と面白そう。」
そんな軽い気持ちから、
「え?挑戦しちゃう?」
そんなノリで、新たな再挑戦が始まることになったのです。
今の「勉強」は昔と全然違う
行政書士を勉強していた頃は、
市販か通信のテキストと問題集、
または予備校の講義だけに頼るしかありませんでした。
でも令和は違います。
ChatGPTにまずは、勉強の取り掛かり方を聞きました。
そしてネットで評判のテキストを調べました。
YouTubeでは、
効率的な勉強法や記憶法の紹介動画がたくさんあります。
50代。
覚えも悪いし体力も時間もない、
だから新しい勉強なんてムリかも。いやムリ。
そう思っていたけど、
社会人が受ける資格試験だから
仕事や家事の合間に勉強するのは誰も同じ。
50代だって負けない、年齢に関わらず勉強しやすい時代
なんだな、といろいろな面で感じています。
「やってみたい」気持ちがあるかぎり
行政書士は10年かけてしまいました。
でも50代、そうそう悠長にやってはいられません。
今回は
「気合い」より「効率」を味方につけようと思っています(笑)。
50代になると気力、体力ともに
「もう何かを始めるには遅いかな」と思う場面が増えます。
でも不思議なことに、
「やってみようかな」と思う気持ちは、
年齢でなくなってしまうわけではないみたいです。
最近すきな言葉があります。
「今日が一番若い日。」
だから私は今日も元気に
少しずつ前に進みます。
さてテキスト開いてみるか!



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